糖尿病の自覚症状
糖尿病は、普段の生活習慣や食生活が大きな影響を与える病気です。逆を返せば、生活習慣や食生活で、予防することが可能だということです。下記のチェック項目は、該当するものが多ければ多いほど、糖尿病になるリスクが高まります。該当項目を減らし、糖尿病を予防する生活を心がけましょう。
- 1、40歳以上である。
- 2、ストレスが溜まりやすい。
- 3、トイレが近い。
- 4、定期的に運動をする習慣が無い。
- 5、視力が急に落ちた。
- 6、手足にむくみや痺れを感じる。
- 7、家族や親戚に糖尿病患者がいる。
- 8、疲れが溜まる。
- 9、暴飲暴食が多い。
- 10、食事時間が決まっていない。
- 11、野菜不足。
- 12、よく喉が渇く。
- 13、甘いものが好き。
- 14、お酒をよく飲む。
- 15、海藻類はあまり食べない。
- 16、こってりした食事が多い。
チェックは、病気に関心を向ける機会にはなりますが、糖尿病が恐ろしいのは、自覚症状が少ないことです。チェック項目にもありますが、最近疲れやすい、疲れが抜けないと感じていても、仕事のし過ぎが、年のせいかと思うでしょう。糖尿病からきている症状だとは、なかなか思いませんよね。
糖尿病は普段の生活や、食事を気にかけることで予防が可能です。しかし、自覚症状が弱く、知らぬ間に、病気が進行していることもあります。定期的に健康診断などで検査を受け、体の状態を把握しておきましょう。